近視の治し方、インターネット上に出現した視力アップ教室とは?
小・中学生児童を中心とする、3079人を視力アップに導いた『目のプロフェッショナル』が公開した最新アイ・トレーニング法
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近視というのは、遠くを見る場合などに、物をハッキリと判別することができずに、ぼんやりと見える状態を言います。近いところにある物はハッキリとよく見えるのですが、遠いところにある物はぼんやりとしか見えません。
もう少し科学的に詳しく説明すると、正常な眼球では角膜を通った光は、角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。ところが、近視は、遠くを見る時に、目の網膜よりも手前に焦点ができてしまうためにピントが合わない状態になってしまい、物がぼんやりとしか見ることができません。これは水晶体の屈折異常によって起こります。
このような屈折異常は、眼軸長(角膜から網膜までの長さ)が正常より長すぎるために起きたり、あるいは角膜・水晶体の光の屈折力が強すぎることによって起こります。眼軸長が長いために起きる近視を軸性近視というのに対して、角膜・水晶体の光の屈折力が強すぎることによって起こる近視を屈折性近視といいます。
屈折性近視よりも軸性近視の方がはるかに多いようで、近視と判断されるものはたいてい軸性近視です。屈折性近視は、角膜や毛様体筋の病気によっておこるものなので、数が少ないのです。
一般的な軸性近視は、遺伝的な要素が多いと考えられていて、小中学校から近視が始まる人が多いそうです。
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